2019年10月31日木曜日

ハスキーは大人の雰囲気

確か小学生の頃だったかな、ラジオで初めてペギー・リーの「ジャニ・ーギター」を聴いた。それが映画「大砂塵(1954)」のテーマ曲なのだが、ハスキーな声とやさしく語るような雰囲気が子供心に印象に残った。そのあと「フィーバー」がヒットしラジオから頻繁に流れていたのを思い出す。他に記憶に残るのは「ブラック・コーヒー」。ゆったりと唄うまさに大人の雰囲気いっぱいだった。その中でずーっと前からメロディだけしか記憶になかった曲を偶然YouTubeで見つけた。それが今ラジ男お気に入りとなっている。正式な邦題はしらないが訳せば「メリーゴーラウンドにもう一度」とでもなるかな。とにかくお勧め。ペギーがやさしく語りかけてきますよ。


ケネディも唄っていた?

いつものようにFENを聞いていた時、曲の途中で突然ニュースに切り替わった。それはあのケネディが暗殺された1963年の出来事。それ依頼放送は彼の死を悼んで追悼番組に。ひと月位だったかクラシックばかり流す退屈な時間を過ごさなければならなかった。そのあとだ、ビルボードに「自由の賛歌」が急上昇で登場しかなりヒットした。実際はケネディ自身が唄っているのでなく、彼の就任演説録音を曲間に入れてコーラスで繋げる巧みな商魂(?)。たしかその後も何曲か聴いた覚えがある。

アラン・ドロン

いわずと知れたフランスの誰が見てもカッコイイ男優。「太陽がいっぱい」「地下鉄のメロディ」などなど出演映画数多く。その中でもラジ男お気に入りは「サムライ」。クールで孤独な殺し屋を寡黙に演じている。ダーバンのCM「セ・エレガンス・・・モダーン」のセリフが頭から離れず、とうとう着ているジャケットの裏地にはダーバンの文字が。ここでは歌ってはいないが(歌はダリダ)、ドロンの甘いセリフが曲の一部となっている。(YouTubeへジャンプ)

シックスティーン(16才)

 今年最初の更新として、気持ち新たにフレッシュなナンバーを選んでみた。と言っても曲名に16(歳)の文字が入っているオールディーズ。いわゆるハイ・ティーン、初恋、可愛い、大人の仲間入りのキーワード。その頃を思い出して聴いてもらおう。まず第一曲目は、後にリンゴ・スターがカバーしてヒットしたよね。次は「悲しき16才」て邦題が付いていた。この頃何でも「悲しき」の言葉をつけるのがはやっていた。確かザ・ピーナッツが「ひとりぼっちお部屋で・・・」何て歌詞を思い出す・・・懐かしいね。3曲目はサムクックのナンバー。これものちにDr.Hookがカバーしている。4曲目はご存知ニール・セダカの「すてきな16才」。そして最後は映画「アメリカン・グラフィティ」でのMels drive-in の看板文字を思い出しながら・・・。 



オードリー・ヘップバーン

唄う女優としてこの人は忘れてはならないね。その名はオードリー・ヘップバーン。時代を超えた魅力的美女の一人。何と言っても映画「ローマの休日」は永遠に残る名画だ。晩年ユニセフ運動に参加し、新聞の記事に当時の写真も載っていたね。その彼女がスクリーン上で歌う姿は「マイ・フェア・レディ」で見られるが、これは吹き替え。裏窓に腰掛けギターを爪弾きながら唄うは映画「ティファニーで朝食」のテーマ曲「ムーン・リバー」。これは本物だろうね。


クリスマス・ソング

昨日までクリスマスソングで溢れていたAFN放送。ゆったりとスローナンバーばかりで結構楽しめたね。クリスマスソングがこんなにも在るんですな。しかも懐かしいシンガーの声も聴けて、こんなの普段もっとやってくれるとイイのにと思うのはラジ男だけかな。ナット・キング・コール、アンディウイリアムス、それからジョニー・マティス等など。何度か繰返し流していて、その中でこれはと言う美しい曲を見つけました。誰にしようかと思いましたが声に艶のあるアンディに。カーペンターズのもいいねえ。

泣けてくるほどイイ曲なんです

 昔学生だった頃仲が良かった友達に、何十年かぶりに出会った、そんな曲なんです。聴けば聴くほどにじわりじわりと懐かしさがよみがえって泣けてきます。ここしばらくこの曲が頭から離れません。歌っているのはジミー・ラフィン。あまり知られていない人で、弟がテンプテーションの一員・・・なんてそんな事より、声と曲がベストマッチングしていて、何度聴いても胸にじんとシビレます。こんな曲めったに出会えません。だから是非何度か聴き込んで下さい。

リー・マービン

「シカゴ特捜隊M」に出ていたよね。その他いろんな映画に出ていたし、あの独特の風貌見たことあるんじゃないかな。あるテレビ番組で偶然歌っているのを見つけたので紹介る。映画「ペンチャー・ワゴン」(1969)の中で歌っている。実は映画は観ていないが曲はしぶくて気に入ったよ。

ストリート・ミュージック?

 今回は曲名に「Street」の文字が入っている曲の紹介であります。
一曲目はマーサ&バンデラスのダンシング・イン・ザ・ストリートで、この曲は80年代になってデビット・ボーイとミック・ジャガーがデュエットでカバーしてましたな。今見ると二人ともダンスの振りがかなりオーバーでちょっと滑稽でもあります。二曲目はオーロンズのサウス・ストリート。聴いてると自然に身体が揺れてきませんか。


アンソニー・パーキンス

 ヒチコックのスリラー映画「サイコ」に出ていたのが最初の出会いか。神経質な多重人格を演じ、その印象が強烈残っている。その彼が歌っているのがこの曲「月影の渚」(1957)。実は映画(1960)よりこの曲の方が早いのでまったく別人かと思っていた。ノーマン・ベイツもこんなに明るくごく普通に唄えるんだって・・・ね。

深夜放送はグローバル?

 夜になるとラジオの電波が遠くまで届くこともあり、海外向けの放送が受信し易くなるのを知っていますかラジ男は深夜よくチューニングダイヤルを細かく回して、韓国、中国、ソビエト向けなどの放送をキャッチしていた。さて60年代のある日、(三重の片田舎だったせいか)FENが突然中波からなくなり、短波だけとなってしまった。ただ短波は感度が不安定でまことに聴きづらい。あるとき中波の別の周波数でFENが受信が出来るのを偶然発見したのだが、遠距離のせいか感度が弱く、それでも無いよりは
ましと必至に耳を傾けて聴いていた。
丁度そのころ掛かっていて、いつまでも耳に残る曲を紹介しよう。


メリナ・メルクーリ

妖艶な演技で魅了した、また後年政治家として活躍したギリシャの女優。あのなまめかしい容姿と説得力のあるまなこで言い寄られたら、誰でもたまりませんて。映画「日曜はダメよ」で蓄音機をかけながら歌う映像をお目にかけましょう。その2年後、映画「死んでもいい」でもいい曲歌ってます。この曲なかなかシビレますよ。

ソフィア・ローレン

ソフィア・ローレンと言えば、名女優として数々の映画に出演。特にマルチェロ・マストロヤンニと共演した「ひまわり」が印象に残ますな。顔のつくりが大きくて情熱的で、映画でもはち切れんばかりに踊り歌ってました。
 何と言っても映画「河の女」から「マンボ・バカン」が日本でもヒット。ほかにも「ズビズビズー」、この曲は森山加代子も歌っていたのを思い出します。加えて「マンボ・イタリアーノ」もラジオからよく掛かっていました。




マリリン・モンロー

歌う俳優と言えばこの人、マリリン・モンロー。そして歌うはもちろん映画「帰らざる河」。
JFKとの関係・謎の死など話題が尽きないが、男性を惹き付ける愛くるしい魅力とハスキーな声が何とも言えませんなあ。こんな声で耳元でささやかれたら・・・たまりません!

マリー・ラフォレ

もともと歌手でない俳優が映画の中で歌っているのをよく見かけましたな。
まああまり上手いとは言えないが、ファンへのサービスかこれも映画の楽しみの一つ。
彼女マリー・ラフォレはフランス映画「赤と青のブルース」でギターを持って口ずさむ姿がキュート。

オールディーズはネット・ラジオで

最近ではラジ男お気に入りのオールディーズの番組があまり見かけない。
FENで確か水曜と日曜の夜10時頃からそれらしいのはやっているが、
50年代や60年代初めころの曲はめっきり掛からなりちょっぴり寂しくもある。
唯一の救いはラジオ日本で、お昼の12時から「ビートゴーズオン」という番組がある。
CMがなければもっとうれしいが、幅広いジャンルから選曲されるのは好感だね。

 そんな折、パソコンでネットラジオが受信できオールディーズの局もあることを知る。
早速いろいろ中継局を検索し、今はipadでアプリの「vtuner radio」を購入し(安い!)楽しんでいる。
一部紹介すると、「The Doo Wap Express」「KYA Classic 1260 AM」「GotRdio Foever Fifthies」等など。まるで50年前のFENを聞いていた頃にタイムスリップしたようで、楽しみの一つが増え大いに満足している。ただ音が出始めるのに少し時間がかかる。出来ればラジカセ風にスイッチを入れるとすぐ鳴り出してくれるともう言うこと無しなんだが・・・メーカーさんの企業努力に期待しよう。

 さて今回はその頃の懐かしいシンガー、ジョニー・マティスに登場してもらおう。
彼はビロードの声の持ち主と言われ、深夜に部屋を暗くして聞くと一段と雰囲気がでるから試して欲しい。


ご機嫌な乗りのフレディ・キャノン!

60年代はじめか、ラジオのDJ番組(名前は忘れた)で、いきなりこの曲「恋のジェットコースター」がかかった。歌っているのはフレディ・キャノン。原題は「Palisades Park」。ニュージャージーにある遊園地で、ジェットコースターの効果音が流れるノリの良い曲だ。当時日本じゃあまりヒットしなかったはずだ。
 

次にヒットしたのがこれ。似たような感じでこっちの方が元気がいい。


あとの2曲までは何とか記憶している。つまり日本(含FEN)でも流れたと言う事かな。
 

パットとリッキー

アメリカン・ポップの優等生タイプ、パット・ブーン。偶然兄の書棚からあの有名な「砂に書いたラブレター」の歌詞(英語)を見つけ一緒に口ずさんだ。スローなテンポで中学生でも判りやすい英語だった。「四月の恋」「アイル・ビー・ホーム」などスローなバラードが気に入っていた。後になり「スピーディー・ゴンザレス」や「悲しきカンガルー」は、曲自体は面白いが、アップテンポでパットの歌としてはらしくなく気に入らないよね。



 ここでもう一人、弟分(?)のリッキー・ネルソン。いかにもアメリカの好青年タイプで明るいイメージだった。「ハロー・メリー・ルウ」や「ヤング・ワールド」など数々のヒットを飛ばした。彼の姿は映画「リオ・ブラボー」に若々しいカウボーイ姿で登場していた。ディーン・マーチンやウォルター・ブレナンと一緒にギターを持って歌っていた。あの映画、ディーンの「ライフルと愛馬」があまりにも有名だが、リッキーも負けずに「シンディ」で頑張った。 今もお気に入りの2曲を紹介する。 

 

2019年10月30日水曜日

ベンチャーズ・始めと終わり

エレキバンドと言えばベンチャーズ。最初に出会った曲は「木の葉の子守唄」だった。今でもライブで演奏されるとか。何度か日本に来て和製の曲をカバーし始めたが、どうもそのあたりから興味が薄れていったね。
それでも「青い渚をぶっ飛ばせ」「クルエル・シー」「フィール・ソー・ファイン」なんてカッコイイ曲だった。ベンチャーズに限らないが、時が経つとメンバー交代したり演奏自体が変化していくのは仕方ないんだろうか。
最初に聴いた音が脳裏に刷り込まれたラジ男にとって、オリジナルメンバー・オリジナル演奏にこだわりたい。

「Lullaby Of The Leaves - The Ventures」

「Kickstand(青い渚をぶっ飛ばせ) - 」

「The Cruel Sea - 」

ディズニーランドは夢と歌がいっぱい?

小学生だった頃、夜8時から「ディズニーランド」と言うアニメ中心の番組をよく見ていた。
もちろん当時TDL何てないから、海の向こうの夢のような世界に釘付けになってしまった。
ディズニー映画には音楽も満載だから、映像と一緒に自然に脳裏に焼きついてしまったんだな。
 しばらく経って深夜FENを聴いていたら、聴きなれた旋律が流れてきた。
それがこの曲。もとは1946年のディズニー映画「Song of the South」からだが、
ここではもちろんポップ・アレンジとなっている。ついでに原曲も紹介しよう。


歌詞の途中で「ブルーバード・・・」と歌っていたので、鳥にちなんだ曲をもう一つ。
後にジェイムス・テイラーとカーリーサンモンがデュエットで歌っていましたな。
もちろんラジ男お気に入りの古くて懐かしい曲です。

ステレオ初体験

 60年代始めのころはもうレコードはステレオになっていたはずだが、当時再生していた機器は
小型のポータブルプレーヤーにアンプとスピーカーを内臓する簡易なものだった。
もちろんモノーラル再生だったが、ステレオが実際どんな音なのかまだピンとこなかった。
その頃だろうか、ビクターやコロンビアから長い4本足(白黒テレビも確かそうだったが)で
スピーカーを左右に2個配置するステレオセットが発売されていた。
新聞の広告などを見て憧れたもんだが、高額・贅沢品でラジ男にはとても買ってもらえなかった。
そのうち左右の音をNHK1とNHK2とが別々に出す試験放送が始まった。
早速ラジオを2台持ってきてならべ、ワクワクしながらスイッチを入れた。
最初に音量バランスのテスト信号が流れ、次にSLが右から左へと(どちらでも良いが)通り過ぎる
音の立体感に驚き興奮したものだった。
今回はそのころ流れていた懐かしいアメリカンポップ3曲。
共に50年代後半のヒットだが、日本でも紹介されていた。


スキヤキ(?)とは・・・

ラジ男の生まれは三重の片田舎。
主に名古屋の放送局を聴いていたが、たまに東京局をチューニングもする。
そこで外人DJと英語だけで最新のビルボードチャートを紹介する番組があった。
ある時赤丸急上昇でいきなり聴きなれた曲が紹介された。(1963年頃)
それが「KYU SAKAMOTO」の「SUKIYAKI」である。(邦題:上を向いて歩こう)
やがて全米チャートNo.1となったが、日本の曲が向こうで大ヒットなんて、
後にも先にもこの曲しかないのではないか。
作曲がジャズピアニストの中村八大。レコード大賞取った水原弘の「黒い花びら」も
彼だから、日本人もたいしたもんだと関心する。
他に東京のDJ番組では8時からの「ユアーヒットパレード」もよく聴いたね。
映画音楽が多かったようで、サウンドトラックが常にランキング上位だった。
「エデンの東」や「ウエスト・サイド・ストーリーのトゥナイト」がNo.1になっていた。
この頃洋楽と言えば、映画音楽はもちろん、ラテン、タンゴ、シャンソンなど、
ジャンルに境界がなく、総じて「軽音楽」とも呼ばれていた。
そんな懐かしい名曲を今回紹介する。(少し日本寄りになってしまったかな)

エデンの東 - テーマ曲」 ・・・ ジェームスディーンがやっぱりカッコいいネ。

West.Side.Story.のTonight - サウンドトラック」 ・・・ 映画も音楽も最高!中学生の時友達と初めて
                           映画館に行った。主演はリチャードベイマーとナタリーウッド

真珠採りのタンゴ - リカルド・サントス」 ・・・ 今の人も是非聞いてほしい懐かしい名曲。
                                 海底を泳いでいるような気持ちにさせられる。

グループ・サウンズ・・・でも

50年代から60年代にかけて、黒人グループの代表だったのがザ・プラターズ。
「オンリーユー」「グレート・プリテンダー」「トワイライト・タイム」など、日本でも
かなり人気が出て何度も来日もしている。もちろん当時テレビでも放映された。
リードボーカルのトニー・ウイリアムスの歯切れのよい声量に酔ったもんです。
その後トニーからソニー・ターナーに代わり来日もしたが、あの独特のサウンドを
再現して歌ってくれて良かったよ。今もCDではオリジナルメンバーでのはずだ。
こういったのを Doo Wap と言うらしい。もちろん後から知ったことなんだがね。
今回はこういったグループの特に気に入った曲をいくつか紹介します。
今も何度も聴くほどに気に入っている。






JFKの思い出、それは・・・

60年代始めの頃ラジオと言えば中波(AM)と短波(SM)しか付いていなかったね。 深夜になると電波状態が良くなるのか、海外向けの韓国、ロシア語など様々な局が聞こえてくる。もちろん極東放送なるFENもその一つで、その中でもビルボードのチャート紹介番組はお気に入りだった。ある日いつ...