60年代始めのころはもうレコードはステレオになっていたはずだが、当時再生していた機器は
小型のポータブルプレーヤーにアンプとスピーカーを内臓する簡易なものだった。
もちろんモノーラル再生だったが、ステレオが実際どんな音なのかまだピンとこなかった。
その頃だろうか、ビクターやコロンビアから長い4本足(白黒テレビも確かそうだったが)で
スピーカーを左右に2個配置するステレオセットが発売されていた。
新聞の広告などを見て憧れたもんだが、高額・贅沢品でラジ男にはとても買ってもらえなかった。
そのうち左右の音をNHK1とNHK2とが別々に出す試験放送が始まった。
早速ラジオを2台持ってきてならべ、ワクワクしながらスイッチを入れた。
最初に音量バランスのテスト信号が流れ、次にSLが右から左へと(どちらでも良いが)通り過ぎる
音の立体感に驚き興奮したものだった。
今回はそのころ流れていた懐かしいアメリカンポップ3曲。
共に50年代後半のヒットだが、日本でも紹介されていた。
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