2020年2月9日日曜日

ほど良い聴きごこちのR&Bだろう?

今回紹介するのは、R&Bの二人で聴き易い軽快な曲ばかり。もちろんお気に入りナンバー。ジョー・ジョーンズは同時期のジャズ・ドラマーとは別人で、1926年生まれのR&Bシンガー。この曲は1960年のヒット。口は災いのもとだとか。二人目は1935年生まれのジーン・マクダニエルス。前にも「A Hundred Pounds of Clay」と言う曲を紹介したが、今度も似たような明るくポップな曲を二つ。60年代前半のヒット・チューン。



声域が広いのがジーンだね

さてゴールデン・ウイークの真ん中。特に予定もなく、そう言えばしばらくご無沙汰していたブログを更新したくなった。取り上げるはジーン・ピットニー。ポールアンカやニールセダカに次ぐ作曲の出来る歌手、いわゆるソング・ライターの一人。当時声域が4オクターブあるらしく、その声も澄み切ったハイトーン。日本では飯田久彦がカバーした「ルイジアナママ」や映画音楽の「リバティバランスを撃った男」がヒットしたね。それ以外にも数々の佳い曲を作っている。覚えているのは「非情の町(Town Without Pity)」、「I'm Gonna Be Strong」、「Only Love Can Break A Heart」などなど。紹介するお気に入りは次の2曲で、聴くと彼の声域の何と広いことかがわかる。2006年65歳で没。


変な曲も聞いてるうちに・・・

相変わらずのネットラジオ三昧の毎日。アプリ「vTuner」のお気に入りから普段よく聴くチャンネル放送局を上げれば・・・
 「AMERICAN GRAFFITI」、 「Radio Bop 60s」、 「Star104 Oldies」、 
  「The Doo Wap Express」 etc.
取り上げる曲は主に50年代から70年代まで。日本の放送局では考えられないシームレス構成の番組ばかりだ。トークが中心の日本の局も見習って欲しいよね。
ただ同じ内容(曲)を繰り返しているところもあるので、そんな時はお気に入りに登録した他の局に切り替えればよいのである。
さて昔聴いた珍しい曲はもちろんだが、新たに流れてくる古い曲に気に入ったのがあったので紹介する。歌手なのか俳優なのか不明だがコミカルで、何度か聴くうちにお気に入りになってしまった。


カスターとは インディアンと戦ったカスター将軍のことだろう。歌詞の最後の方で「キモサベ」と言う懐かしい言葉が出てきたが、これはTV映画「ローンレンジャー」(1958)に出てくるインディアン・トントが使っていたね。横道にはそれるが、その出だしの映像も。「ハイヨー!シルバー!」

ビートルズがやってきた!

あれは60年代の中頃か。いつものようにラジオのスイッチを入れ、FENの番組(確か「TOP TWENTY」だったか)を聴いていたら、いきなりこれまで聴いたことのないようなアップテンポの曲が流れてきた。突然の地震のようにビルボード・チャートを赤丸急上昇し、とうとうNo.1に登りつめてしまった。それがあのビートルズの「抱きしめたい」。それまではアメリカ的な比較的メローなサウンドが多かったので、これはかなりショッキングな印象だったその後も彼らの曲が何とチャートの上位を支めてしまい、ここから所謂リバプール・サウンズの攻勢は始まったと記憶する。この頃のブリティッシュ製グループ他には、デーブ・クラーク・ファイブの「グラッド・オール・オーバー」やジェリー&ペースメーカーの「マージー河のフェリーボート」を思い出す。ビートルズのお気に入りの曲では「秘密を知りたいかい」だった。



真夜中に聴こえてくるのは・・・

60年代初めのラジオ放送。今のような深夜番組など無く、11時か遅くても12時ころには放送が終ってしまう時代。夜も11時台になると大人向けの番組に切り替わる。「ミッド・ナイト・ストリート」もその一つ。勉強しているふりして、TRラジオでこっそりと聴いていたものさ。かかる音楽もジャズ系が多かった。そんな真夜中に聴くのにぴったりの、今も忘れられないネルソン・リドルのこの曲「Play Boy's Theme」。この曲を聴くとアメリカのマンハッタンをイメージする。深と静まりかえったビルの谷間。真夜中の薫りがしてくるね。さてネルソン・リドルと言えば、映画「リオ・ブラボー」の決闘シーンで流れる「皆殺しの歌」とか、TV「ルート66」のテーマ曲など雰囲気つくりなど編曲が実にうまい。フランク・シナトラのバックバンドでもとしても知られている。



数字に強くなろう?

今年度の予算案もほぼ決まったかと思いや、我が家の郵便ポストに確定申告のはがきが届く。やれやれこれから数字とにらめっこが始まるか。そんな訳で数字にちなんだ曲を紹介しよう。タイトルに数字を使った曲は五万とあるが、数字だけの曲はそんなには無い・・・はずだ。で思いついた曲ふたつがこれ。最初は1966年ヒットのレンバリーの「1,2,3」。そう言えばジャクソン5に「ABC,123」があったが、アルファベットが入っているので惜しくも却下。続いてキースの「98.6」(1967)で、実はこれが一番のお気に入りだ。前々から気になっていたこの数字の意味。この機会にネットで調べたら、どうも人の体温を華氏で表示したもので、これで平熱だって。やれやれ熱くならなくて良かったわい。


クリフはイギリスのアイドルだったよ

ビートルズを初めとするブリティッシュサウンドがポップ界を席捲する以前、ラジオではアメリカンポップが全盛だった。ポールアンカにニールセダカ、そしてモータウンサウンド。・・・そのあとプレスリーに対抗するかのようにイギリスから明るく元気なサウンドが聴こえてきた。それがクリフ・リチャード。なかでも「サマー・ホリデイ」は当時どのラジオ番組のヒットパレードもナンバー1だったと思う。その明るくはじけたサウンドが今でも耳に残っている。次から次へとヒット曲を出し、日本でもファンが増えたせいかいつもトップランクだった。クリフは今も現役のようで、なんとよわい70のお方である。めでたし!

ロック風なインスト・ミュージック

ラジオの洋楽番組で、はがき等でかけて欲しい曲をリクエストする。当時レコードは今とそう変わらないくらいの値段でなかなか買えなかったもんじゃ。ラジオでリクエストし、かけて貰えるのがささやかな楽しみじゃった。ところが今や容易に手に入る世の中。ある番組で自分でも持っているのに、わざわざリクエストする人がいる。話を聞くとラジオで流れるとまた違った気分になるそうな。音楽とは何とメンタルでデリケートな表現手段かのう。ところで自宅に数千枚もレコードやCDを持っていると自慢らしく言う輩がいる。これはさすがに素直に納得できないんじゃ。拙宅にはレコードもCDもせいぜい2,3百枚程度しかないが、気に入った曲があればレコードが擦り切れるくらいに聴いたもんだ。だからDJなどの職業でもない限り全曲聴き覚えるのはとても無理。また好きになれる曲って人間キャパ的にそんなにあるはずがない。一体生涯好きになれる曲はどれくらいあるのか。・・・新年早々肩がこったので、ここではラジオで何度も聴けたインストル・ミュージックを紹介する。まあたまに聴きたいときに掛かってくる頻度がちょうど良いのじゃな。




今年中に紹介したかった気になるメロディー

このブログで古い洋楽を探しているうち、紹介漏れになってしまい、しかしどうしても聴いて欲しいの曲がこの2曲。最初のは実は1973年の曲なんだが、どうも頭の中から離れない。カナダ出身のグループで甘い声で歌う懐かしいメロディー。たぶん一度聴いたら忘れられないはず。
2曲目、シンガーはイタリア人だが、日本では「What a Sky」のタイトルで英語で歌っていたね。バックに流れるメロディーが、どうもポール・アンカの「クレージーラブ」に似ている。気になるのでおまけにその曲も追加した。ポールは「ダイアナ」でも別テイクが多いが、これは当時耳に残っているオリジナルサウンドのはずだ。この3曲で今年始めようかのう。
<追補>・・・2曲目の「Su nel cielo - Nico Fidenco」 は、もともとイタリア映画「太陽の誘惑」の主題歌で、ファウスト・パペッティ楽団が演奏していたのに歌詞を付けたものでした。




白銀に黒い稲妻が走る

今年は早くも豪雪がやってきて被害を出しているそうな。まあ雪が降って喜ぶのは子供とスキーヤーくらいか。スキーヤーで思い出すのは、あのオリンピックで三冠王のトニー・ザイラーだ。もう50年以上も前になるか。それより最初名前を知ったのは実は歌手として。映画「白銀は招くよ」でドイツ語で歌ったのが妙に新鮮だった。かなり後になってもゲレンデでよくこの曲が掛かっていた。今でも定番になっているはずだ。そしてもう一曲思い出すのは「黒い稲妻」。こちらの方が一年前に出していたんだね。

                                           ・・・「白銀は招くよ」
Der schwarze Blitz - Toni Sailer」 ・・・「黒い稲妻」

2020年2月8日土曜日

東芝ヒットパレードでは・・・

いやぁ寒い!とうとう風邪ひいてしまったわい。それでなくても人気のないこのブログ。続けることこそ維持のみせどころじゃわい。さて相変わらず日頃ネットラジオでオールディーズに浸っていますが、それが数少ない楽しみの一つ、いや唯一かな。さてさて年寄りのぼやきはこれくらいにして。
60年代洋楽に夢中になるきっかけを作ってくれた番組、それが「東芝ヒットパレード」。
レーベルは限られていたが、それだけに一般にあまりヒットしそうにない曲を紹介、発見する楽しみがあった。
思い出す曲は「トッシン」と呼んでかなり後押ししてたようだが、それほどヒットしなかったようで。そう言えば最初のイントロ部分「ベイビー・ベイビー・・・」をカットしていたのを後で知ったもんじゃ。DJの志摩由起夫さんご健勝ですかね。


選挙でなく曲で白黒つけようか??

久しぶりのアップです。とうとう今年もあとひと月余り、しかしながら年末にかけて騒がしくなりそうですな。群雄割拠と言いたいところだが、どれも本音と建て前が見え見えでつまらないねえ。掛け声ばかりじゃね。まあ選挙ではっきり白黒つけて、あとの混沌とした様子を楽しみましょうて。
そこで白と黒の懐かしい曲をかけてみよう。
まずは「白」。カラリと明るいポップ調。歌っているのは黒人だけどね。
つぎは「黒」。こってりねっちりのスペイン系で、ここは白人が歌っている。
・・・見かけや掛け声は音楽だけにしようやね。


アンディ・ウイリアムスを偲んで

先日新聞にアンディ・ウイリアムスに訃報が伝えられた。彼は日本にも何度か訪れているし、日本でも60年代「アンディ・ウイリアムス・ショー」が放映されていた。彼の曲は過去に「Can't get used to losing you」を一番のお気に入りとして紹介したので、今回はかなり昔記憶の彼方から呼び覚まされたような曲を、偶然ネットラジオで見つけた。それと日本でもラジオでかなり掛かったのとを2曲どうぞ。


Music to Watch The girls By  -  Andy Williams」 ・・・「恋はリズムにのせて」

ファースト・レコーディングにこだわる

ビートルズもローリングストーンも早や70のよわいとなり、今やホワイトヘアーむき出しの老人バンド(?)と化していますな。ライブなんて昔からのご贔屓筋しか観に来ないじゃないでしょうかね。必死に元気むき出し頑張ってますが、それゆえ彼らも老いの焦りが見て取れます。客サービスに昔のヒット曲を演奏するんですが、往時のエネルギッシュなプレイは色あせ、ミスしないかハラハラドキドキ気を遣うはめに。彼らに限らず最近来日するミュージシャンの平均年齢も高くなり、ロック全盛時代が遠くなりつつありますな。昔のオリジナル音源で楽しむスタイルこそがオールディーズの真髄と密かに自己満足してます。さて今回はドゥー・アップ2曲を。


深夜番組・・・そう言えば

60年代あの頃、民放がこぞって11時頃から大人向けの静かな(?)番組をやってましたな。開いた参考書そっちのけでラジオに夢中に耳を傾けていた。そのなかの一つに「ミッドナイトストリート」があった。コツコツと靴音が近づいて「こんばんは・・・」と語りかけてくるちょっとお洒落な雰囲気だった。もはや記憶も乏しくなったが、他にもそんな番組がいくつかあって、中には妖艶な女性の声でやさしく語りかけるのもあり、これじゃぁ勉強も手につかないわな。子供はもう寝ているだろうからと、こんな色っぽい番組があった昔が懐かしいね。今は深夜ラジオを付けても騒がしいのばかり。おやっ年寄りの愚痴話ではないか。さて今回はそんな60年代の香りをどうぞ。

「・・・の夜はふけて」シリーズ

 灼熱地獄のような毎日が続くと、さすが気力だけは負けまいと思っていた老体も、思わずエアコンのリモコンに手を伸ばし温度下降ボタンを押し続けてしまう。それでも夕方になると気温が下がりホットするこの頃ではある。こんな時は夜空を見上げながら、インストでリラックスしてみたい。「モスコー・・・」はそれ以前にダーク・ダックスのロシア民謡「モスクワ郊外の夕べ」をガラスチューブのテレビでよく観ていた。ダークと言えばその頃「すずらん」が大ヒットしてたよね。そう言えばラジオで「ダークと唄おう」って番組もあったのを思い出す。「ワシントン・・・」は、バンジョーのソロが小気味良く奏で、思わず口づさんでしまうね。「ジャワ・・・」も軽快なトランペットが印象的だった。

Midnight In Moscow - Kenny Ball & His Jazzmen」  ・・・「モスコーの夜はふけて」

Washington Square - The Village Stompers」 ・・・「ワシントン広場の夜はふけて」

Java - Al Hirt」  ・・・「ジャワの夜は更けて」

我が家のオーディオセット

ぼやきではないが、近頃中波放送にしろFM局にしろ我が愛するオールディーズの番組は久しく見付からない。そこでもっぱらインターネット・ラジオばかり聴いている。無線LANの環境にしたから、ipadのアプリ・Vtunerで検索するとオールディーズの局がわんさか見付かる。今お気に入りは「Radio Bop 60s」や「iRadioPhilly Bandstand」。小型ラジオかラジカセなどで聴くのが理想のスタイルなんだが、今は適当なのが見当たらないので、写真の組み合わせとなった。インターネット上で新たな音源の世界が見付かったってね。まるFENを夢中で聴いていた60年代に戻ったかのようで大変満足している。ちょうど今スモーキー&ミラクルズの懐かしい曲が流れている。この曲確かビートルズでもカバーしている。

チューナー:ipad アプリ(Vtuner)
アンプ:TEAC A-H01-S  
ipodトランスポート:ONKYO ND-S1
スピーカー:ALR/JORDAN Entry Si

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夏はサーフィン・ミュージック(?)

・・・と思ったのだが、ビーチボーイズやジャン&ディーン等と違い、すっきり楽器だけのインストルメンタル。かといってシャンティーズのパイプラインやベンチャーズものでもない。勝手気まぐれにお気に入りを3曲チョイスした。結局あとの2曲はサーフィンとは直接関係ないようだが夏物風ではある。そうそうT-Boneはこれ以外に「真赤な太陽(Shippin"N Chippin)」と言う、美空ひばりも真っ青の曲があったね。


No Matter What Shape - The T-Bone」  ・・・ ビートでOK


雷鳴とどろいて・・・

夏だからと言って30度を越す毎日ではさすがに老骨に堪えますな。こんな時一雨来ないかと。抜ける青空そこに一点俄かに掻き曇り雷鳴とどろきザーッとお湿りが振り注げば、草むらから顔を出す蛙の気持ちが判るというもの。せめて音楽でもと、イントロでごろごろと雷が鳴る気の利いたのを3曲。最初のは日本のラジオ洋楽番組でよく掛かったお馴染みの曲。二曲目は♪ビーマイ・ビマイベイビー♪のザ・ロネッツ。そして最後は一番のお気に入り。3曲とも雷の効果音が微妙に違っているのに気付きましたかな。


Rhythm Of The Rain - The Cascades」 ・・・悲しき雨音


悲しきデル・シャノン

彼の大ヒット曲「悲しき街角」を始めて聴いたのは中学生の頃だったか。同じ頃あの飯田久彦もカバーしていたが、「どうしてあの子と会えないんだろ・・・」と歌詞だけは覚えているが、メロディ・センスはやっぱり本家にはかなわないやね。自作の曲でヒットを連発し、あのしゃがれた独特のボイスが魅力だった。後から映画雑誌でアイドルっぽくない顔写真を見て逆に親近感を覚えたものさ。街角シリーズなど何曲かチャートにも登場したが、56歳で自ら命を絶った。さらば街角、さらばデル。

Hats Off to Larry  -  Del Shannon」 ・・・「花咲く街角」

Little Town Flirt  -  Del Shannon」  ・・・「街角のプレイガール」

Keep Searchin  -  Del Shannon」 ・・・「太陽を探せ」

So Long Baby  -  Del Shannon」 ・・・「さらば街角」

JFKの思い出、それは・・・

60年代始めの頃ラジオと言えば中波(AM)と短波(SM)しか付いていなかったね。 深夜になると電波状態が良くなるのか、海外向けの韓国、ロシア語など様々な局が聞こえてくる。もちろん極東放送なるFENもその一つで、その中でもビルボードのチャート紹介番組はお気に入りだった。ある日いつ...